誕生日カードを作る
誕生日カードを作る
A4サイズの誕生日カードを作りました。180g/m2の厚紙4枚が必要です。
厚紙白 3枚は、地球に組み込ませて飛び出るスペースシャトル、カードを開くと飛び出てくる地球、背景の星空をカラー印刷するのに使います。すべてインターネットで見つけた画像を使いました。
厚紙赤 1枚 これは好きな色でいいです。表紙の部分になります。
スペースシャトルをくっつけて、背景が星空だけでメッセージを入れるのもいいかと思ったのですが、クラスメートであっても学校では遊んだこともない子だというし、大きく「誕生日おめでとう」(ほかに伝えたいメッセージがない…という(汗))と書くだけの中身で、興ざめするカードになりそうな予感がして、惑星を貼り付けました。
誕生日カードを組み立てる
地球の写真は、飛び出る部分は約15.5cmになるように切り取ります。
A4の背景にこの地球を差し込むための切り込みを入れるわけですが、左右対称です。青色4センチの部分は切り込みを入れません。まずは地球の右側部分を背景に差し込みますが、まだ固定はしません。スペースシャトルを地球の部分に差し込んで高さを調節して緑色7センチの部分を固定します。
次に、スぺースシャトルを背景に固定させるために次の写真のようにします。
スペースシャトルは表の見える側だけを印刷してもいいです。大きさは、だいたい17センチ~18センチで、カードを閉じる時に、スペースシャトルのトップの部分が飛び出ないように調節する必要があります。A4の厚紙にスペースシャトルを印刷して、残る部分は惑星を作るために利用できます。
ここまでくると、右半分はもう変更が効きません。ここで地球の左半分の差し込みを調整します。物をくっつけるときに使うのはたいていボンドで、セロハンテープを使うことはめったにないですが、ここでは、星空の背景の裏側に差し込み部分がきて、そこには表紙になる別の厚紙をあとで貼ることになるので、躊躇なくセロハンテープで固定することができます。また、遊びのための調節をするにもボンドや糊だと簡単にはできません。
表紙
表紙はこんな感じです。ユーフォー部分に相手の名前とお誕生日おめでとうと書きました。
ロボットの部分は、本のしおりを作ろうと言っていて、ロボットの形がいいというのでインターネットで参考になるものはないかと探していた時に見つけたものを真似して作ったものです。当のサイトがどこであったか失念したので見つけ次第リンクを載せたいと思います。